1993年ＣＭテプラ　北のしょうゆラーメン　田代まさし　藤岡琢也　ゆうゆ　サッポロ一番　味噌藤岡琢也

俺らはカウボーイ、ペコス・ビル

アメリカのほら話に登場するペコス・ビルの物語を藤岡琢也が語り、音楽をライ・クーダーが担当したというちょっと首を傾げたくなるような珍品、日本盤が発売されていたことがちょっと信じられないようなCD、オリジナルは"Pecos Bill"で検索するとアメリカ盤がヒット、オリジナルではロビン・ウィリアムスがナレーションしており、本CDはその日本語バージョンになる、数あるライ・クーダーのサントラ作品でももっともレアな1枚じつは存在を知っているだけでまだ聞いたことがない、俺らはカウボーイ、ペコス・ビル関連情報

小説吉田学校[東宝DVD名作セレクション]

だいたいこの手の映画って歴史の筋を追うだけで退屈なものが多いけど、これは楽しめた。森繁のなりきりぶりが凄い。ワンマン吉田ってこんな人物だったんでしょうねきっと。戦前日米開戦に反対だった外交官が、敗戦国の首相として日本の国益を守るためできるだけのことをやった。傲慢で鼻っ柱の強いワンマンが政権の終焉を悟り、ふと見せる孤独や寂しさが実にいいですな。それと、オマケの細川隆一郎の解説（「小説吉田学校はこう観ろ」）が、毎日新聞の政治記者だった経験を踏まえた話で本編に負けぬぐらい面白い。吉田はわずか１３歳で養父の巨万の富（現在の貨幣価値で１５億～２６億円）を家督相続した。誰の世話にもなる必要がないから、あれだけのプライドを保てたという話。実は周知のエピソードだったらしいけど、知らなかったのでなるほどと思いました。ＤＶＤがこの値段なら気軽に買える。いい時代になりました。、小説吉田学校[東宝DVD名作セレクション] 関連情報

浪花のモーツァルト　キダ・タローのすべて

「なにわのモーツアルト」キダ・タロ－さんの名曲の集大成です。TVCMやTV・ラジオ番組のテーマから、企業の社歌、尼崎市の「市民家族」また、最近あの山本譲二さんがカヴァーした北原健二さんのヒット曲「ふるさとの話をしよう♪」まで幅広く収録された２枚組みです。「かに道楽」、「出前一丁」、「日本海みそ」、「プロポーズ大作戦」、「ラブ・アタック」、「三枝の国盗りゲーム」、「ABCヤングリクエスト」まで、関西通にはもってこいのアルバムです。浪花のモーツァルト　キダ・タローのすべて関連情報

NHK大河ドラマ総集編DVD 元禄太平記

おおよそ悪役の吉保を主人公にするなんて、視聴率重視の民間放送では取り上げにくい題材かも知れない。このドラマで大事なのは「権力で立ったものは権力で滅ぶ」という示唆にモチーフをもっていたと云うところではないだろうか？人知を超えた因果関係という真理に対する定見を持つことへの大切さ。NHKドラマと他のドラマとの「違い」はそこらへんの真理を描こうとしていく懐の深さにあるように思う。ドラマではそこに「人間の本当の仕事、生き方とは？」といった価値観を巧みに盛り込んでいるというところに、制作者の聡明さが光る。おおよそ歴史物の視点は、本当の「真実」を観ようとする洞察と、「人の生き方」を築く価値観にまで昇華されなければ、観る側個人にあっては例えばその作品を「観た」とは言えないだろうと思う。「落日」の恐ろしさを知るならば、彼の「人生の敗北」を認めるならば、…実直にまっすぐに「生きること」への熱意がなければならない…と、昨今の官僚、政治家の汚職にまつわる事件へ対峙する時の視点になるものだと思う。「良心」とはどこにあるのか？若き日の「崇高で高潔な決意」にどこまでも追従し、如何に自分に恥ること無く……人生の最期にどこまでも満足してゆける己の人生であったのか！？と…云った、…実はこのドラマはつまり、「もっともっと大きく長い目で観て欲しい…」と訴えていたのではないだろうか？観た後に「真実の生き様」を考えさせられるドラマです。若いひとには是非一度は観て欲しいと思う。お勧め NHK大河ドラマ総集編DVD 元禄太平記関連情報

サッポロ一番みそラーメンレシピ―みんな大好き! 国民的人気の袋めん143レシピ