名犬ラッシー ランキング!

名犬ラッシー 名犬ラッシー / 家路 [DVD]

このDVDには何も書かれていないが「デジタルリマスター」されておりこの値段のDVDとは比べるまでもなく美しい映像である。私はこの映画を主人公でもなく、ラッシーのためでもなく、ただ「エリザベス=テイラー(11)」の為に買った。このフィルムの中では「緑園の天使」(エリザベス(12)主演、私がレビューを書いている)と同様不滅の美しさが存在するのだ。このフィルムも「緑園の天使」同様、戦中の「カラー映画」である。 名犬ラッシー / 家路 [DVD] 関連情報

名犬ラッシー 名犬ラッシー 5 [DVD]

ジョンとラッシーの周りでは、今日も些細ながらもあたたかな出来事がいっぱい。内気なジョンの友達のコリンは、遠足でクリスという少女に出会い、淡くも忘れられない初恋を体験することに。お隣のフォレストばあさんには、何と20年前に大ゲンカした息子が訪ねてきた。そんな中、ウェリントン炭坑では石炭の出が悪くなり、炭鉱労働者たちの生活は一気に苦しくなる。サムは鉱山の操業を頼み出るが、鉱山主のラドリング侯爵は閉山を考えていた。・・・この『名ラッシー』は、最初は小さな子だったラッシーが、今では毛並みも美しい成に育ち、ラッシーの成長を描いた作品だと考えていました。でも実は、そんなラッシーを見守り、世話をするジョンの成長をも描いているんだと思います。風邪の蔓延で次々と村人達が病に臥し、村でただ一人の看護婦である母までもが倒れてしまう、という状況で、ホッパー先生の助手を買って出たジョンに、たくましさを感じました。そんな中、ジョンに訪れる最大の試練。村の生活のため、そして父親のためにラッシーを手放さなければならない場面は、何度見てもぐっときます。 名犬ラッシー 5 [DVD] 関連情報

名犬ラッシー フジテレビ系世界名作劇場 「名犬ラッシー」オリジナル・サウンドトラックVol.1

世界名作劇場の中でもマニアックなこの作品ですが、他に比べても引けを取らないクオリティーの高さです。主にジョンとラッシーの日常生活を軸に物語が展開していきますが、一話一話のストーリーのまとまりがよく出来ていて、二人の掛け合いが自然に感じられて全く飽きさせません。キャラクターは丸みを帯びた作風に今までとは違った印象を与え、ストーリーとマッチしております。残念ながら打ち切りという形で、物語の核であったラッシーの旅が2,3話で終わってしまいましたが、それでもこの作品には魅力があります。そんなことで今回のサウンドトラックは重宝されます。Vol.2がないのがとても残念ですが、Vol.1でも充分楽しめます。 フジテレビ系世界名作劇場 「名犬ラッシー」オリジナル・サウンドトラックVol.1 関連情報

名犬ラッシー 日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 第3集

このCDを購入するきっかけは「家なき子レミ」のエンディング(=しあわせの予感)が収録されていた事を知った事で、他にも「ロミオの青い空」の主題歌・挿入歌も収録されている事でした。入手して早速、しあわせの予感や空へ・・を聴きました。やはり、昔に聴いたままの本当に綺麗なメロディです。懐かしさがこみ上げてきました。好きなアニメだったから贔屓もあるかもしれませんが、2曲とも心にくる良い歌です。そして、「ロミオ~」の挿入歌を流してみました。実はこれが予想以上の出来で驚きました。はっきり言って挿入歌は期待してなかったのですが・・。そのシーンの情景・心情が伝わってくる、そんな歌ばかりです。重い歌もあれば明るい歌もあり、その全てが「ロミオ~」好きの人にはジーンときたり、はたまたニヤリとさせてくれると思います。少なくとも「ロミオ~」好きの人なら損はしない内容ではないでしょうか。長くなるため省きましたが、「ナンとジョー先生」をはじめ他のタイトルの主題歌・挿入歌も良い歌ばかりです。「名作アニメ主題歌大全集」のように主題歌のみ収録されてるサントラもありますが、挿入歌も収録されてるこちらのシリーズの方が満足されるのではないでしょうか。 日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 第3集 関連情報

名犬ラッシー 藤子・F・不二雄大全集 名犬ラッシー

 足かけ6年、115巻の藤子・F・不二雄大全集が、名ラッシーでついに完結しました!! 名ラッシーは、米国では、1954年~1974年にかけて放映されたTVドラマで、日本では、1957年11/3~1966年4/27 ラヂオ東京テレビ(現TBS)系列で放映されました。この当時は、今では考えられませんが、アメリカTV映画の全盛時代で、 ローハイド、ララミー牧場、スーパーマン、サンセット77、ペリーメイスン、名リンチンチン・・・・・  ゴールデンタイムはほとんどそれらで占められていました。なお、この当時の状況については、「思い出のアメリカテレビ映画」(平凡 社)・・・・ 私もレヴューしています・・・に詳しく書かれています。 藤子版のマンガ版名ラッシーは、第1期は、たのしい3年生、1958年2月号、3月号(ともに別冊)、第2期は、たのしい3年生、  1960年4月号~1961年3月号に掲載されています。私は、今回が多分初見だと思いまが、 海外TVドラマとマンガのタイアップ作は、この当時かなり珍しかったように思います。 TVドラマとマンガ版のストーリーがどのように呼応しているのかは、はっきりとわかりませんが、マンガ版は、 農村で暮らす少年ジェフとその母親、祖父、そして、ラッシー、を中心として、地域社会で繰り広げられる物語で、 少年たちの冒険、勇気、友情、そして、地域の人たちとのの交流が暖かく描かれています。 そして、第2期では、なぜか突然ティミーが登場し、また、祖父が死亡し、ジェフが当地を去るため、 以後は、ティミーとラッシーの物語になります。 なお、解説は小野耕世さんが担当されています。そして、全集は完結しましたが、別巻はこれからも数冊出るものと思われます。 また、初期のころの作品は、まだ全集に入っていないものがかなりあるものと思います。 安孫子さんとの版権で出版が難しいと思われますが・・・・・何とかなりませんか!!!  藤子・F・不二雄大全集 名犬ラッシー 関連情報



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