本書は、日本でも数少ない「クルド人」を扱った書籍の一冊である。このことからわかるようにクルド人は一般にはあまり知られない、「最大の少数民族」である。その意味は、本書を紐解けば明らかになるが、クルド人がおかれた、そして今もおかれている状況を知ることで、「パレスチナ問題」と並び「クルド問題」が中東の大きな火種であることに気づかされるだろう。 クルド人とクルディスタン―拒絶される民族 関連情報


爆弾テロはクルド人勢力の犯行と断定 トルコ政府(16/02/19)
トルコの首都アンカラで起きた爆弾テロで、トルコ政府はシリアのクルド人勢力による犯行と断定しました。一方、新たなテロも起き


Loading...