ルースター ランキング!

ルースター 午前三時のルースター

ストーリーは非常にシンプルであり、ミステリー性は薄い。だが、登場人物のキャラクター、言葉が魅力的に描かれており、最後まで読ませる冒険譚である。この作品の後すぐに、「ワイルドソウル」を読んでしまったため、印象が薄まってしまった感はあるが、この作者のルーツとして、その資質をちゃんと伝えている作品だと思った。 午前三時のルースター 関連情報

ルースター サークルズ・アンド・サテライツ~デラックス・エディション

デビューアルバムの勢いは少し落ち着いて、きれいにまとめてきたという感じがしました。二作目としてこうなったのはすごくよかったと思います。前作と同じことをしても飽きるだけだし、こういうのもできるんだと新鮮でよかった。若いバンドマンが大人のロッカーになったという印象をうけました。前作のバラード#Staring at the Sunや#To Die Forのような曲が多い気がします。相変わらずの素敵な深みのあるハスキーボイスです。ギターサウンドもしっかりしていて、ボーカルもパワフルで、ルースターは、これぞROCK!と言い張れるような王道ROCKです。それでいてキャッチャーで聞きやすい。 かっこいいバンドです。2005年サマソニで#9:Good to be hereをやってくれてました。そのときは1Stアルバムが出たばかりで、当然1Stからの曲しかやらないと思っていたのですが、知らない曲もやってくれて、このアルバムを聞いたときに、これだった!と嬉しくなりました。だから#9は特に思い入れのある曲です。もう一曲くらいこのアルバムからやっていた気がするのですが、忘れてしまいました。#8:Get Up、#12:Haloも好きです。 今回は一曲一曲全部好き というよりは一つのアルバムとして全体的に好きです。彼らがおじさんになっても良いROCKを聞かせてくれるだろうと期待していたのに、たった二作だけで解散なんて悲しすぎます。残念です。 でも、だからこそ、この二作をすごく大事にしていきたいです。 サークルズ・アンド・サテライツ~デラックス・エディション 関連情報

ルースター 午前三時のルースター (文春文庫)

『ヒートアイランド』や『ワイルド・ソウル』で名を馳せた垣根涼介のデビュー作。デビュー作と思えば悪くはない。もと旅行エージェントという経歴をそのまま使って、失踪した父親を少年が語り手のエージェント他の力を借りて探しに行く話。何やら誠実さのようなものがあって、ある種のてらいはあるものの、それでもそこに美学があっていい。だがインパクトとなるといささか疑問。設定上それほど激しいアクションというわけにもいかないだろう。実際その通りで、さほどの展開もなしに終わる。ベトナムの魅力ある人物たちとの交情も淡いレベルを超えるわけではないし、父親が生きた人生を主人公自身も選ぶ、というのも必然性として弱い。弱い上に、いささかマンガなどでも使い古されたモチーフだから、ドラマ性も足りない。というわけでどことなる尻すぼみ。文章も、一流どころだと、ただ読むだけで生理的に満足するような感覚があるが、それに比べると、大半はただ描写しているだけ、説明しているだけで、まだまだ道半ばという感じ。というわけで前述の2作よりもだいぶ落ちるのは確かだろうが、この作家のファンなら、初期の初々しい感じを味わうのは、それはそれで楽しいことだろうと思う。 午前三時のルースター (文春文庫) 関連情報

ルースター ルースター

基本がボンジョビでハンソンやMr.BIG的な楽曲も多く、かなりアメリカンロック的な作りになっている。UK出身にしては実験的要素が少ないようにも感じる。マルーン5みたいな衝撃を期待すると肩透かしを食らう。だが楽曲自体は普通に良い。ヴォーカルの発音もアメリカ的。オルタナグランジでも無いしパンクでもメタルでもないまさにアメリカ人以上の正統派アメリカンロック。ただギターがソロでテクニカルに披露する訳でもなくHRのわりには多少インパクトが薄いかなという感も否めない。かといって楽曲がずば抜けて良いのかと言われると・・やはり普通かな。come get some 以外は印象が薄いと言わざるをえない。なのでセカンドに期待する意味も込めて星4つ。 ルースター 関連情報

ルースター ルースター バスクリーナー LK-1

デパートで買いましたが、お風呂掃除にはこれ!洗剤無しで、残り湯でキレイに汚れ無しです。便利な洗剤いらずです。 ルースター バスクリーナー LK-1 関連情報




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