アーロン・ネヴィル ランキング!

アーロン・ネヴィル アヴェ・マリア~ヴェリー・ベスト・オブ・アーロン・ネヴィル+1

彼のアヴェマリアは他の人が歌っているものとは完全に違います。是非聴いてみて下さい。敏感な人ならわかるはずです。彼のこの一曲だけでもお金を払う価値があります。ただ聴いているだけで涙がポロポロ出てくるなんて、自分でもびっくりしましたが、この曲には何か神がかり的なものがあるんじゃないかと思ったくらいです。学校の道徳の時間に、産婦人科の待合室に、会社の食堂に、流して欲しい一曲です。現代のすさんだ状況にぴったりの、救いの一曲だと思います。この曲を聴いて何も感じない人。自分がどれだけ落ちているかわかります。何か感じる人はまだマシ。そういう人は色んな人にこの曲を聴かせてあげて下さい。変な宗教や占いに狂信するより役に立ちます! アヴェ・マリア~ヴェリー・ベスト・オブ・アーロン・ネヴィル+1 関連情報

アーロン・ネヴィル My True Story

アーロンが幼い頃から歌ってきたドゥワップ名曲ばかりを集めたアルバム。 この雰囲気、最高です。プロデューサーは、ドン・ワズ、そしてキース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ) 演奏も全曲でキースがギターを弾いており、全面的にバックアップ。 本当天性のあのシルキーボイス、まさにワン&オンリーの輝きを感じます。 欲をいえばトータルで40分弱の録音時間は短すぎる。本当もっと聞いていたい、そんな願望を感じるのは自分だけではないでしょう。 My True Story 関連情報

アーロン・ネヴィル Warm Your Heart

ラジオでかかっていた「アヴェマリア」が気になって買ったCD。これが名盤だった。「アヴェ・マ」もいいけど、リンダ・ロンシュタットとのデュエット、「CLOSE YOUR EYES」には泣いた。イントロなしで、どこまでも優しく響き渡るAARONのファルセット・ボイス。そこにカントリーとジャズの(つまり歌の神髄の)テイストを女気の中に溶かし込んだリンダがからんでくる。山下達郎さんと吉田美奈子のデュエットも良かったけれど、勝るとも劣らない。5曲目「Don't go please stay」も女性コーラスをバックにした、AARONのファルセットのアカペラから始まり、ストリングスとピアノが支えていく。この優美さは、他では味わえない。聖なるニューオリンズ音楽の魂。ドラムスとベースが入ってからも、彼等のルーツミュージックが持っているリズム感と人間味が味わえる。このアルバムは、上のような甘く優しいスローナンバーと、軽快に弾むリズミカルな楽曲のバランスがちょうどいい。どの曲も味わい深く、エコーのかかり具合や録音が絶妙。彼の声を中心に音楽全体が包まれ、くっきりとしていて、めりはりがある。彼等のホームグランドはルイジアナ州ニューオリンズで、海に面したアメリカ最南部。東側の隣にフロリダ州、西側の隣はテキサス州だが、ここは砂漠地帯。ルイジアナはミシシッピーが流れる緑の土地で、川沿いに北上するとメンフィスがある。AARONや、ネウ゛ィル・ブラザースが持っている優しさや、豊かさ、大らかさは、こうした地形や環境が育んだものなのだろう。 Warm Your Heart 関連情報




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