【シノバニ】＃044　だって「女子アート」の世界は君が思うよりもっと。森シノ

麗しのサブリナ [DVD]

“スクリーンの妖精”ことオードリー・ヘプバーンが、数ある出演作の中で、最もキュートな作品だと思います。「ローマの休日」とは違った、オードリーのキュートかつシャープな魅力が光っています。ハードボイルドなイメージのあったハンフリー・ボガートも、この作品では渋くて温かい魅力があります。さらにはビリー・ワイルダー監督独特のテンポの良さ。この監督の演出には、安心して観ていられる心地良さがあります。モノクロ作品でもこれだけの輝きを放つ繊細なオードリーの魅力と、モノクロ作品でも決して飽きさせることのない展開。オードリーとワイルダーはクラシック映画最高のコンビといっていいでしょう。この作品ではそれぞれの魅力が最高に活かされています。古き良き時代のハリウッドの香りがしてどの世代でも楽しめる、とても感じの良いコメディーです。麗しのサブリナ [DVD] 関連情報

HP プリンターインクジェット複合機 Officejet 5740 B9S78A#ABJ ( ワイヤレス / 自動両面印刷 / ADF / FAX ) ヒューレット・パッカード

自宅用に買い替えました。以前のモデルと比べてインクのコストがどれ位かかるか、使ってみてから検証します。今のところは動作良好です。 HP プリンターインクジェット複合機 Officejet 5740 B9S78A#ABJ ( ワイヤレス / 自動両面印刷 / ADF / FAX ) ヒューレット・パッカード関連情報

癒しの森―心理療法と宗教

　ある人は宗教に答えを求め、あきたらず心理療法を求める。　また、逆に、ある人は、心理療法に求め、その後に宗教に入ってゆくこともある。（本書10ページ）　私の小さい経験から振り返ると、カウンセリングなど心理療法の実践の中で自らの宗教性に気づく人、宗教に向かう人も多いように思います。　また逆に、既成宗教組織の中に居ながらにして、心理療法をとおし、教条主義的信仰（その硬直性）の弊害に気づき、本来の宗教性（霊性）が深められるケースもあるようです。（必ずしも、宗教組織を離れるということではない）　また、宗教における「行」の考察が記してありますが（86ページ）、症状の「行」への転換という部分が興味深かったです。　なお、ここで言う「宗教」とは、イコール、教義、儀式、戒律、組織（それらは宗教体験を守る器であるけれど、逆にその器によって宗教体験が抑圧されてしまうことがある）というより、もうすこし広い意味での「宗教（宗教性）」のようです。　導入部はわかりやすいですが、個別の内容はかなり専門的で、レベルは高そうです。　心理療法か、それとも宗教かという二元論ではなく、それらとどう関わっていったらいいのかと考える人には参考になると思います。　癒しの森―心理療法と宗教関連情報

99のうた～掛け算九九のうた～