ブギーポップは笑わない ランキング!

ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない ― Boogiepop Phantom / ワーグナー,ニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕への前奏曲(ブギーポップ・ヴァージョン)

『ニュルンベルクのマイスタージンガー~口笛ヴァージョン』というのは。というわけで、買って、聞いてみましたが・・・。いいです。本気で明るい(喧しいとも言う)というか。正に原作の説明どおりというか。なんか、今何かに悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなってくるというか。そんな曲ですね。短編『ブギートーク・ポップライフ』も面白いし。是非買って、口笛Verを覚えて、皆で一緒に吹き鳴らしましょう!ただ、音程が高いから吹ける人が限られてくるかもしれませんが。それでも十分買う価値アリ!です。追記:口笛が世界を支配する日も近い(笑)!! ブギーポップは笑わない ― Boogiepop Phantom / ワーグナー,ニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕への前奏曲(ブギーポップ・ヴァージョン) 関連情報

ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない ~Boogiepop Phantom ― オリジナル・サウンドトラック

普段聞くサウンドトラックを楽しむ体で聞こうとするとなんじゃこりゃなトラック。まぁこれを手に取った時点でどういうのかわかって手に取ってるので問題ないと思うけど(笑)クラブ・ミュージックアルバムなラインナップで収まってるサントラ。他にlainやsamurai champloo、TEXHNOLYZE等そっち系統で収まったサントラが幾つかあるけど個人的にこのサントラは一番好きかも。ディープなアシッドやアンビエンドな感じのハウスミュージックが好きなのもあるけど。アニメだけ一通り見た程度でそこまで詳しくないけど、ダウナーな感じのサウンドばっかで構成されてるのはある意味この作品にあってるのかもしれない。この頃の時代らしい感じでもあるのかな。 ブギーポップは笑わない ~Boogiepop Phantom ― オリジナル・サウンドトラック 関連情報

ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない<ブギーポップ> (電撃文庫)

一つの奇怪な事件をそれにまつわる五人の視点から、同時間軸の上(厳密には第四話以外)で五つの物語として書かれた電撃ゲーム小説大賞(大賞)を受賞した作品。事件は一つ、しかしそれぞれ立場の違う五人の視点から見ればそれは当然五つの物語となり、それぞれが複雑に交錯しあってやはり一つの事件と収束する。度肝抜かれましたね。ちょうどこの作品を読む少し前にピカソの多角的視点なるものを知りました。ピカソは空間をつかむ能力が優れていたようで、その対象をいろいろな角度から捉えて一枚の絵にしたものだからああいったへんちくりんな作品が出来上がった、というこれが多角的視点とのことらしいです。なるほど小説であらわすとこんな風になるのかもなぁ、この人すごい手法をとりいれたなぁ、なんて一人で感嘆していました。いや、この作品がへんちくりんといってるわけではないのです。いい意味でとらえどころの無い作品ですが。とりあえず読んでみて下さい。学園ものでミステリーで青春で、SF?ギャグではない・・・という深いジャンルです。 ブギーポップは笑わない<ブギーポップ> (電撃文庫) 関連情報

ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない [DVD]

小説第一巻を忠実に再現した作品。一つの時間軸を多視点で描く原作の演出をそのまま分かり易く映像化しており、小説でいつ何が起こったのか頭がこんがらがった人にもちゃんと理解できる。主人公のブギーポップが吉野沙香ちゃんなので原作のイメージよりちっちゃい感はあるが、フレッシュな出演者の無理の無い演技に僕は好感が持てました。やたらめったら暗かったアニメ版はイマイチだったので、実写でテレビドラマ化してくれないかなあ~。 ブギーポップは笑わない [DVD] 関連情報

ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない~Boogiepop Phantom~evolution 1 [DVD]

今作である「boogiepop phantom」は原作の後日談にあたるため、何故ブギーポップの存在があるのか?エコーズとは何者なのかといった疑問は語られていません。ですが、原作を知らなくとも、本作は様々なキャラクターの群像劇が中心に描かれているので、そうした疑問は疑問のままでも楽しめる作品です。さて、作風は一話毎に語られるキャラクターが異なります。そのために、各キャラクターの行動原因が他の話で分かるという構成なので、一話だけでは全体像は見えてきません。(バッカーノやデュラララなどの構成と類似しています。)同じ時間を過ごしながらも、各キャラクターによって空気や世界そのものの捉え方の違いが表現されています。一話毎に作風が異なる構成とも言えるので、お気に入りの一話が見つかると思います。特に第4話「けがれなき少女への愛」では、倉敷市の少女監禁の容疑者が「自分の好きな女の子のイメージ通りに育てたかった」と語ったことを想起させる作風になっていて興味深い内容となっています。また、「エヴァ」や「lain」などに見られた、独特の陰鬱さも表現されており、非常に暗い気持ちになりやすいかもしれません。ですが、この作風は15年経過した今でも人間の存在とは何か、幸福とは理想とは何かを考えさせるものになっています。 ブギーポップは笑わない~Boogiepop Phantom~evolution 1 [DVD] 関連情報




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