Rubicon ランキング!

Rubicon ルビコン―共和政ローマ崩壊への物語 (INSIDE HISTORIES)

ローマの歴史を取り扱った本は多いけど、これほど読みやすくかつ時間を忘れさせる本は久しぶりです。王政〜元老院制〜三頭制〜そしてアウグストゥス迄が書かれています。カエサルの誕生前から詳しく書かれておりスッラ、マリウス、ルクルス、キケロ、ポンペイウス、カエサル等其の他多くの人の権力へ欲望、苦悩、最後等が生き生きと描かれています。おすすめの1冊! ルビコン―共和政ローマ崩壊への物語 (INSIDE HISTORIES) 関連情報

Rubicon Rubicon / American Dreams (Reis)

NIGHT RANGERのデビュー当時からのファンですが、正直なところ、RUBICONについてはJACK BLADESとBRAD GILLISがかつて在籍していたファンク・ロック・バンドという程度の知識しかありませんでした。今回CD化されたということで、2人のルーツ的なものが聴けるのかなと思い購入しました。もちろん音楽性はNIGHT RANGERとはかなり違うものですが、70年代のアメリカン・サウンドを堪能できる1枚だと思います。聴いているうちにいつの間にか、「NIGHT RANGERの2人がかつて」などということはすっかり忘れていました。もともとファンクはレコード買ってまで聴くことはなかったんですが、聴けば聴くほどに味が出てきたという感じです。 Rubicon / American Dreams (Reis) 関連情報

Rubicon ルビコン・ビーチ

ジャングルの奥地からでてきた美女がアメリカを荒らす、というか、ファムファタルとしてアメリカ人を誘惑してなぎ倒すというか、そんなのが、なんていうかメルヘンチックに書いてあって、「日本書紀」的な何かか。文章はすごくかっこいいです。アメリカ1、アメリカ2というのがでてくる、これは移民のいる大国ならではか。中国1中国2とか。インド1インド2とか。アメリカでもラテンの美女とかベリーダンスとかエギソチズムみたいのが流行ったりもするんだけど、昔の映画でヴァンプ(吸血鬼)というジャンルがあってそれは、イタリア系とかユダヤ系とか、ラテン系とか、そういう女性が白人男性(ワスプ)を破滅させたりとか、そういうのが(白人文学では)センセーショナルに扱われたり、という時期があったらしいです。 ルビコン・ビーチ 関連情報




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