井上直久 ランキング!

井上直久 イバラードの旅

懐かしかったり切なかったりどこかで見たような記憶がよぎったり・・・・井上直久さんの画集が、より世界観を魅せるべくしてソフトウェアになった・・・といった感じ。井上さんは・・・ジブリの長編アニメーション「耳をすませば」。あの作中、主人公雫の空想世界を見ましたか?あの背景を手がけている方でもあります。絵画のすべては、彼の心のどこかにある風景・・・「イバラード」が舞台です。起動した時点で、プレイヤーは、「イバラード」世界を散策するひとりの旅人になります。マウスを使って、絵の中の道をクリックすると、またその先にある美しい風景に出会えます。そうした「さまよう」画集です。これは、面白いなと思います。もちろん「同じ場所ばかりぐるぐるしちゃう!」と言う旅人のためにも「ヘルプ」機能や、選んだ絵を見れるアイコンもありますからご安心を。それからもうひとつ。音楽がとても良いです。どれもこの幻想世界を盛り上げてくれる、素敵なメロディばかりで。サントラが欲しいくらいです。この音楽も、一曲ずつ聴けるので、是非耳を傾けてみてください。 イバラードの旅 関連情報

井上直久 イバラード博物誌

このイバラードの(絵の)世界は、宮崎駿さんの「耳をすませば」と言う映画の中で使われていました。とても色彩豊かで、でも何処か神秘的。一言で言うなら、夢の中で見たことのあるような異世界の風景。翼がなくても飛び立ててしまいそうな、でも何処か落ち着く感じがします。 イバラード博物誌 関連情報

井上直久 イバラード時間 [DVD]

ジブリにはこういう仕事をしてもらいたい。新作の大作映画も結構だが、アニメ文化の芸術性を追求することにもっと力を注いでもらいたいとかねがね思っていた。ブルーレイのハイスペック画像を見られないのをこれほど悔しく思ったのは初めて。とりあえずソフトだけ買っておいても損はない。画家の絵を動かすことにどれほどの意味があるのか疑問を持たないわけではないが、本作品のように上質の仕上がりになるのなら諸手を挙げて歓迎したい。それもこれも、画家自身が製作に深く携わり、クリエーターと意見を交わしたおかげといえる。製作に関してはオーディオコメンタリーで、井上氏自身と製作スタッフによるもので詳しく解説されるのだが、想像力を存分に働かせたいのならなるべく聞かないほうがいいだろう。画像の端々の変化や、かすかな物音に注意してじっくりと何回も見てから解説を聞くことをお勧めする。(私は2回目でコメンタリーバージョンを見て「しまった」と思いました) イバラード時間 [DVD] 関連情報

井上直久 イバラード時間 [Blu-ray]

画質の高さはすごく驚きました。できれば赤くないの「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」もBD化にしてください。 イバラード時間 [Blu-ray] 関連情報

井上直久 虹化石の街へ―井上直久画集

懐かしい未来。それがこの画家の絵から受ける第一印象です。見ているだけでとても不思議で、だけどどこか懐かしいような、現実の中の非現実という感覚にとらわれます。一度、本を開いてみることをお勧めします。 虹化石の街へ―井上直久画集 関連情報




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