松井潤子 ランキング!

松井潤子 アイルランドB&B紀行

アイルランドかー、と何げなく手に取った一冊だった。それほど期待しないで読みはじめたが、アイルランドのB&Bのおかみさんたちを通してアイルランドの生活事情を見る事ができた。道に不案内な土地で目的の宿にたどり着くまでの不安な気持ちとか、おかみさんと仲良くなって取材をする許可を得ることができるだろうか、とか突撃取材のドキドキ気分まで作者たちと一緒に味わえた(笑)。B&Bの朝食の内容は誰にでも作れそうなものばかりだけれど、テーブルが暖かく美しく演出されている様子からはそれぞれのおかみさんのもてなしの美意識と心意気が伝わってくる。スコーンは家々で手作りするので、B&Bによる違いも見えて興味深くどれもおいしそう。 アイルランドB&B紀行 関連情報

松井潤子 スピリット

全ての曲は彼女自身の作品です。コンポーザーとしての実力も伝わりますし、なにしろルックスが素晴らしいので、それだけでも彼女のファンは多いと思われます。一方で、指も回りますし、音も綺麗なのですが、演奏がどの曲も似たような吹き方で終始しており平板なのは惜しいですね。アレンジも彼女が中心となってメンバーと行っているわけですが、曲の良さを活かし切っていないですね。その点をなんとかして欲しいと願っています。ポップス風の曲をフュージョン・スタイルで演奏しており、聞き流すのにはなんの支障もありません。心地よい音楽が流れており、BGM的な聴き方なら問題ないのですが、もう少し工夫を凝らしたアレンジで華麗に吹き上げるというのを期待した向きには物足りないですね。5曲目の「安土桃山」と6曲目の「光と影」では、津軽三味線の浅野祥さんをゲストに招いており、この2曲だけ雰囲気ががらっと変わりました。和テイストの曲も聴かせますが、アルバムの流れを途中で変えて、また元にもどすのはどうでしょうか。1枚全てこのようなジャポニスム調で造るというアルバム・コンセプトなら受けて入れやすいのですが。演奏自体は好きでした。熱演でしたし、ポップスと和楽器の三味線との融合は上手く行ったと思っています。ポップスの色彩で全曲を通したほうが良かったわけで、無理に三味線を入れなくてもと思ってしまいました。熱演と言えば、9曲目の「流れ星」は優れ物でした。バラード曲として良くできていますし、彼女の音色の良さが生きています。バラード系統の曲との親和性を感じました。それ以上にコンポーザーとしての資質の良さが伝わります。演奏者としての優れた資質も2分40秒以降の熱演によってリスナーの心に届くことでしょう。特に3分30秒以降の演奏は優れており、こんな演奏を望んでいるのです。まさしく『スピリット』のアルバムタイトルに恥じない演奏だったと評価しました。リーフレットは、3つ折りの形状で、小林香織さんの3様のポートレイトが収められていました。 スピリット 関連情報

松井潤子 イヴ~バーストエラー~小次郎編

もう、十年くらいも、前に攻略した、ゲームですが、このCDを、聞くと、その当時の、ゲームの、内容の、面白さや、楽しかったことを、思い出し何か、懐かしい気がします。 イヴ~バーストエラー~小次郎編 関連情報

松井潤子 イヴ~バーストエラー~まりな編

岩男さんファンはもちろん、当シリーズの初プレイがサターンの人は(買い!)です。私的には「まりなはやっぱり岩男さんでしょう」の人なので贔屓目かもしれませんが...出演者の掛け合いがたまらない、イチオシです イヴ~バーストエラー~まりな編 関連情報




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