レイ・スティル ランキング!

レイ・スティル 現代アート、超入門! (集英社新書 484F)

入門書としてはとてもいいとは思うのだけど、認識がやや浅いのではないかと感じた。あえて初心者向けにという解釈もできるけど、それ以上にアートの深みが感じられないかも。さらりと読むにはとてもいいし、読みやすいので中くらいの評価です。 現代アート、超入門! (集英社新書 484F) 関連情報

レイ・スティル スティル・クレイジー [DVD]

 歳をとってこういう作品が心に響くようになってしまった。 結果的に当たりなんだが、本作に★5つをつけたらいけないような気がして、一つマイナスとした。 話の筋はバンド再結成に向けて紆余曲折。 どれもこれもどこかで見たような話である。 だが、ワンパターンは王道なのである。 いわば、『水戸黄門』のラストに印籠が出てきて、悪人がひれ伏すのと同じ。 観客はそういうのをこそ欲している。 途中途中にギャグが挟まれているが、そのギャグがことごとく滑っていて、すっごく寒い。 最初、コメディだと思っていたため、こんな寒い調子が続くんじゃ糞だと思った。 でも、最後まで見て気がつくのである、これは狙って外しているギャグだと。 登場人物は、みな道を外れたおっさんたちだ。 若いころに酒と薬と女に溺れ、社会のレールから勝手に外れていった連中である。 仲間内だけでしか受けないような話をして、仲間内だけで大笑いする。 それを観客は外から見ていていたたまれなくなってくる。 そして、「歳をとるというのは悲しいことだ」と感じるのである。 しかし、人は誰でも歳をとる。歳をとったとき、はじめて「老いというのも悪くない」と、無理矢理にでも思うようになる。 話が先に進むごとに、やっと「これはコメディではなく、おっさんたちのレクイエムなんだ」と気がつく。 過去の栄光をもう一度、だが、そうやすやすと「もう一度」はやってこない。 七転八倒の末にやっと光らしきものが見えてくる。その程度だ。 正直に言って、ビル・ナイ以外は興味もなかったが、時間がたつごとに作品に引き込まれた。 劇中、彼らが喝采を浴びるとき、見ている自分自身も嬉しくなってくる。 それがどこか悲しい。 スティル・クレイジー [DVD] 関連情報

レイ・スティル GREY

曲全体が まろやかな感じ(グレー)です。彼の声がとても素敵で 何も考えたくない時 息抜きしたい時のBGMにぴったりと感じました。 GREY 関連情報

レイ・スティル スティル・クレイジー [DVD]

自分も中年過ぎて復活したBANDを持っていますので、ついついその気になって見てしまいました。私と違いこちらは一時は一世を風靡したプロのBandですが。ナルシストのVocal、実は歌の美味いベース、音楽一途のギター、BANDを心から愛しているママさんマネージャ、最後にどんでん返しの有るいつも陽気なドラム。全部がBANDのことを隅から隅まで愛している人が作ったんだなぁと思いました。直訳すれば、まだBANDに狂ってるんだぜ〜!なのですが、連中にいわせれば、まだまだハイでやってるぜ〜!でしょうね。拍手!拍手! スティル・クレイジー [DVD] 関連情報

レイ・スティル バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2番&第5番

 鬱陶しい夏の日などに、高らかに鳴り響くハーセス様のトランペットで、暑さをうっちゃる時があります。 どこまでも透明で安定した音色が素晴らしい。 バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2番&第5番 関連情報




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