歌舞伎によって脚色された「忠臣蔵」ではない、真実の「忠臣蔵」を非常に読みやすくした良書です。真実を知りたいと思ったときにまず最初に手に取って欲しい本ですが、研究している人にとっては物足りない面があるかもしれません。学者の意見なども取り入れていますが、これは根拠があるわけでもなく私見を述べているものであって、この本には少しそぐわない気がします。また「詳しく書きすぎているから真実ではないだろう」と言うような解説もありますが、一概にそうとも言い切れない面もあるかと思われます。時代を経ているため、すでに真相を検証することは困難であるという現実的な問題はありますが・・・。そうは言っても、この手の本はあまりありません。 忠臣蔵の真実は・・という疑問を持ったら是非お読み下さい。 これが本当の「忠臣蔵」 (小学館101新書―江戸検新書) 関連情報

恒例の「赤穂義士祭」 泉岳寺では景観論争も
きょう12月14日は赤穂浪士討ち入りの日です。港区高輪の泉岳寺では恒例の赤穂義士祭が行われました。その一方、景観論争も起
