MAMMUT(マムート)アイスランド フーディ メンズ Mammut Iceland Hoody Men【2015/2016モデル】 [並行輸入品]
見た目はお洒落な編み目模様のウールなのに防寒性が高く利便性も兼ね備えています。これ一枚あれば冬はとても安心出来ます。パーカージャケット好きにはたまらない商品でした! MAMMUT(マムート)アイスランド フーディ メンズ Mammut Iceland Hoody Men【2015/2016モデル】 [並行輸入品] 関連情報
高度自律型AIとその創造主である人間との関係をスリリングに描いたSF。このテーマ自体はもう定番。ジョニデの、トランセンデンスは人間の意識をマシンに移植する形を、そしてニール・ブロンカンプ監督のチャッピーは人造Aiの意識の芽生えと成長を描きました。これらがスペクタクル要素も豊富な大作路線をとったのに対して本作は至ってシンプルなサスペンス映画仕様になっております。アクションやスペクタクルはほぼ皆無、故に好みは分かれるかもしれません。しかしじっくりと展開に注意を払って見れば、いやはや、これはかなりインパクトのあるお話ではないでしょうか。機械に意識が生じたら...というと設定の作品としては「ターミネーター」の第一作以来の傑作かも。検索エンジンで世界を支配するIT企業Blue Book。社内コンペに優勝し、カリスマCEO、ネイサンの自宅へと招かれたプログラマー、ケイレブ。コロラド山岳地帯の原生林の奥深く、要塞のような施設で世捨て人のように「独りで」暮らすネイサンが進めていたのは人工知能の創造。招かれたケイレブはそこでエヴァと呼ばれる「ロボット」と出会います。ネイサンはケイレブとエヴァの会話、交流の全てを張り巡らせた監視モニターを使って記録・分析するチューリングテストを実施いたします。機械の体に幼さも残る女性の容姿とマインドを備えたエヴァとケイレブの交流は順調に進むのですが、施設が突然の停電に見舞われ監視モニターがダウンした時、ケイレブに向かってエヴァは突然「ネイサンの言うことを信じないで...」と謎めいた言葉を口にします。その瞬間からケイレブとネイサン、そして人工知能エヴァとの間で危険な駆け引きが始まった…。一応、ストーリーを描写していいのはここまでかな。というのも本作は後半にかけて心理サスペンスの色がどんどんと濃くなる作品ですので。それでもラストまで見るとちゃんとミステリ/サスペンス映画としても良く練られた作品であることが分かり、満足できました。うん、面白かった。エヴァのデザインのガジェット風味も魅力的でデジタル効果の利点が良く生かされております。頭の後部、両手、ウェスト部分のスケルトンデザインとロリ顔のギャップが醸し出す奇形美と仄かなエロス。そこに巧妙な罠が仕込まれている辺りは実に「やな感じ」(笑)。ほぼ4人のキャラクターしか出てこない物語(セリフが与えられているのは3人)ですが人物造形も中々にうまい。特に鍵を握る伝説的な天才プログラマー、ネイサンの複雑な性格付けが巧妙。傲慢で高圧的なカリスマの言動には反発を覚えずにいられないが、天才故の孤独がチラチラと透けて見えるあたりの人間味の盛り込み方はミステリ要素として効果的。主人公であるケイレブが次第に客観性を失い、エヴァの言動に操られてゆく姿にうかがえる「弱さ」には背筋がヒヤリとするリアリティがあります。そしてAIエヴァの謎めいた言動の狙いは何処にあるのか。Chappie同様、本作でも自意識を持つに至った人工知能の行動の指針となるのはサバイバル、つまり自己保存。しかし本作が巧みなのはサスペンスの創出に関してエヴァの思惑に絞るのではなく、天才技術者ネイサンと若いプログラマー、ケイレブの間に生まれる心理的な対立もきっちりと原動力になっていること。一体、誰が誰に嘘をついているのか...。ラストまで見ると「なんてひでー話なんだ(笑)」と言いたくなるのだが、サスペンス・ミステリー映画として着地させることには成功しております。その上で機械と人間の関係の行く末に対してその危うさに警鐘を鳴らす様な絶望感がきっちりと描き出せているのだから大したものです。人を操り、心をもてあそぶような人間(現実にどこにでもいるじゃないですか...誰にだってそういう一面があるでしょう)から生み出された機械に意識が芽生えると果たして何が起こるのか。お手本となる人類が決して褒められるようなモンじゃないのですから本作の人工知能の行動を責めるのはお門違いなんでしょうね、きっと。スケールが大きな作品ではないですが内包するテーマの深さ、着地点を考えるとかなり怖い作品になっております。お薦め。 Ex_Machina [Blu-ray] 関連情報
アイスランドの音楽文化は他の欧米諸国やアジア諸国とは一線を画している。人口32万人の小国でありながら、その音楽シーンはアメリカやイギリスにも劣らぬほどの活況を呈している。どのジャンルのミュージシャン達も、音楽の規範や類型にとらわれることなく、深い内省によって見つけた音の粒を、掬い上げ、繋げて、紡いで、独創的且つ高品位な音楽を創り出している。このIceland White Nightはその様相を実によく現している。コンピレーション・アルバムであるが、話題の曲を適当に寄せ集めたという印象は微塵もない。いずれのミュージシャン&楽曲にも北欧独特の高い精神性、張り詰めた緊張感、冷たく清涼な空気と気品が備わり、作品としてのトータリティを高い次元で実現している。極北の島国に咲いた美しい音楽、そのタペストリー(織物)がこのアルバムである。アイスランド音楽入門には最適の一枚であろう。 Iceland White Night 関連情報
大自然とカラフルな街 アイスランドへ (旅のヒントBOOK)
2016年にアイスランドに行くので書店でガイドブックを探していたのですがなかなか見当たらず、やっと見つけた1冊です。 大自然とカラフルな街 アイスランドへ (旅のヒントBOOK) 関連情報
子供の頃に、この作品ジャケットをレンタル屋さんで見て、凄く鑑賞したかったのを覚えています。そして、その夢はすぐさま叶い、このDVDをオークションで親に買ってもらいました。しかし、それは中国かどこかの海賊版で、2週間以上発送が遅れて、「もうこれは駄目かな」と思っていた所に、ひょっこり届いて、薄い紙のジャケットに包まれたDVDはなんと、、、観られたのです ! 笑安かったので、御陀仏の覚悟はあったので、少し嬉しかったです。原題は『NEW ALCATRAZ』。作品内容は、極寒の地、ニューアルカトラズ刑務所を舞台に、熱源確保の為に、氷の下を掘っていたら、古代の巨大蛇が眼を覚まし、刑務所内の人間を手当たり次第に食い殺していくというもの。パニック状態の最中、考古学者?(理由は忘れました)が刑務所に合流したり、戦闘機によって護送された囚人がやって来たり、刑務所に元から居た囚人が解放されたりします。低予算ですが、閉鎖的な刑務所のヴィジュアルはそれなりに良いです。ただ、巨大蛇の造詣が、『パイソン』に登場するパイソンのそれと一緒。モロ分かりのCGで、少しリアル感に欠けるのは残念でした。でも、極寒の刑務所という世界観をさらに大規模なスケールで構築し、質の高いCGIを用いた、生物パニックとして製作すれば、もっと「盛り上がる」、「面白い」要素は、多分にあると思います。 アイスランド [DVD] 関連情報