詩人の血 ランキング!

詩人の血 花と夢

久しぶりに聞きたくなって買いました。耳に気持ちがいい声ですね。 花と夢 関連情報

詩人の血 What if・・・

僕は彼らが現役の頃、詩人の血というバンド名と辻さんのヘアースタイルから誤解していた人間です。こんなにピュアなネオアコ調の曲を書くバンドだなんて。そして、本作は記念すべきデビュー盤に当たり、1989年にエピックソニーより発売されています。僕はこれを最後に買いました。単に中古で探していって、最後だったというだけですが、とにかく1stを最後に聴くことにになったわけです。M1はまさにネオアコファンならジャストフィットな名曲「青空ドライヴ」でとてもピュアな気持ちになれます。そのあとは、もろにネオアコってわけではなく、初期衝動に突き動かされたかのようにいろいろなタイプの曲をやっています。「青空ドライヴ」はネオアコですが、詩人の血の持つ資質は、むしろニューウェイヴ的な要素が強かったように思います。ラストM10「バタフライ」は、しかしまたネオアコ的な名曲で、壮大かつ繊細な曲です。辻さんの書く詞は、簡単な言葉を使いながらも、どこか不思議な印象を残す詞で、美しいものは儚いものなのだという大きなテーマを持っています。 What if・・・ 関連情報

詩人の血 詩人の血 ジャン・コクトー監督作品 [DVD]

いくつかの章でできているがすべてがシュール。まるで『アンダルシアの』のようなアーヴァンギャルドさだが、初期作品らしく技術面では稚拙な部分が目立つ。しかし、独特の映像表現は既に存在し、イメージの洪水に圧倒される実験映画だった。 詩人の血 ジャン・コクトー監督作品 [DVD] 関連情報

詩人の血 Cello‐phone

詩人の血、1991年の3rd。今現在(2007年)、すっかり忘れられている存在となった詩人の血ですが、非常にクオリティの高いポップスをたくさん書いていて、聴かないでいるには非常にもったいない存在です。特にフリッパーズやオリジナル・ラヴなんかのアーバンな香りのするポップスが好きな方は、すぐにピンとくると思います。詩人の血というバンド名が、どうしても音のイメージと違うので、なかなか手に取りにくいですが、僕も一度聴いてすぐに虜になりました。この3rdアルバムは、インストから始まり、どちらかというとスローテンポの曲に良い曲が多いです。M3、M10がとてもセンチメンタルで、特に良いなと思います。M9は彼ららしい美しく変わったメロディが印象的な名曲。彼らのアルバムには、こういうキラーチューンが一曲は必ず入っています。本当に実力のあるグループだったと思うし、再評価が来る前に買っておいて損はないと思います。 Cello‐phone 関連情報




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